大分・直入町のラムネ温泉
わたしが紹介(自慢)したいのは、地元大分県直入町のラムネ温泉です。
このあたりには、長湯温泉という温泉地があって2つの温泉があります。
1つは二酸化炭素泉、もう1つは炭酸水素塩泉なんです。
ラムネ温泉はその長湯温泉のなかにある 温泉で、その名のとおり、まるでラムネのようにはいると体中に炭酸の泡がつくのです。
長い間、閉ざされていた時期もあるのですが熱い声に復活した知る人ぞ知る温泉なのです。
共同浴場と貸切の家族風呂があるのですが、お勧めは断然家族風呂。
こちらには、32度の高濃度炭酸泉と42度の炭酸泉があります。
特に32度の高濃度炭酸のほうは入れば全身に銀色の泡がつきます。
30度を超えても、このように泡がつく天然炭酸泉は世界でも数箇所だけなんだそうです。
わたしが通っていた時期から更に建物も綺麗になって共同浴場のほうもすばらしいみたいですが、この泡を堪能したいのならやっぱり家族風呂でのんびりつかることをお勧めします。
その心地よさは「石鹸を使わないでください」と言われるほどなんですよ。
炭酸泉は飲むことも出来て、そのまま飲むとちょっとクセがありますが砂糖を入れると本当にラムネになっちゃうんです。
持ち帰れば沸かして飲めば、まろやかになってお茶やコーヒーが美味しくなるというお勧め物。
もちろん胃腸系などにすごくいいのです。
はいってよし、
飲んでよし
の大分直入町のラムネ温泉をぜひ楽しんで見てください。