今、京都はパンとケーキが熱い!

 京都って、どんなイメージがありますか?

 お寺や神社?京料理?舞妓はん?抹茶と和菓子?

 いえいえ、それは「昔ながらの京都」のイメージですよね。

 今や、京都の名物は「パンケーキ」なんです。

 まずパンは、毎月知恩寺というところで行われるフリーマーケット「手づくり市」に数多くのパン職人が出店し、そこで評価された「お店」が市内に実店舗デビューするのが「京都ルール」。

 いずれも小さな個人商店ですが、実力派揃い。「パン京都が本場!」と言わせるに足りる美味しいパンがどんどん生まれています。

 そしてケーキ。国内外の有名パティスリーやホテルで修行した若い職人が独立して、こちらも小さなケーキ屋を構えるケースが増えています。

 もちろん味にうるさい京都人のおめがねにかなったケーキばかり、東京のカリスマパティシェにも負けないケーキが続々登場中です!

 皆様、京都に来られたら「名物はパンケーキ」と覚えててくださいね。